概要
- 日程:2014年10月4日〜10月5日
- 会場:東北大学電気通信研究所 2号館2階 W218
- 出展タイトル:針で読み書き!ナノ世界のプラスとマイナス
- 内容:プローブ顕微鏡の動作をゲーム感覚で体感できるデモを出展しました。
写真レポート
本年度の一般公開,我が研究室がご用意するのはプローブ顕微鏡のフィードバック制御を手動で行い得点を競うゲームです。もはや恒例とはいえ、およそ人間の反射神経のことなど眼中にないまま企画された無理ゲーであることに疑いの余地はありません。(↓準備中の様子)
誤解のないように言うと、ウチの研究室に配属されたらまず反射神経を鍛えて...ということは、もちろんなく、普段は自動制御で像を得ています。しかし、こんなムチャな企画、誰が言い出したのでしょう。世も末ですね。ゲームバランスも何もあったもんじゃない。当日が思いやられます。やれやれ(↓顕微鏡部分です)
ところがいざ本番になると、洋の東西を問わず、世界中から腕に覚えのあるチャレンジャーの皆さんが!命知らずとはまさにこのことです。1,000,000点超えの記録が続出し、僅差で上位を分け合うハイレベルな戦いとなりました(↓互いの健闘を讃え合う一コマ)。多数の皆様の万難を排してのご来場、ご敢闘にこの場をお借りして感謝と敬意を表します。
p.s. 良い子のみんなも大きなお友達もお願いだから装置にはさわらないでね(Do not touch!)。